結婚して最初に住んでいたNYのアパート
歩いて2分のところにDinerがあった
夫は繁忙期の時期は深夜に帰宅することが多く、
ほとんど夜は会社で食事を済ませ、
私は一人で食事を済ます生活
それでも
疲れきって帰って来る夫をどうにか誘い込む
腕を組んでDinerに向かう私の気持ちはルンルン
深夜1時まで営業していたDinerに閉店時間ギリギリに駆け込む
新婚で、NYの郊外で暮らし!
聞こえは良い!!!
現実はお金もない
駅まで徒歩で遠いし(マイカーなし)
マンハッタンまでの電車の往復切符は高い
マンハッタンへ行ったところで何もかも高い
とにかく家で映画や料理チャンネルfoodnetworkを観て
だらだらと過ごす毎日
家に閉じこもり生活だったけど
たまに夫と一緒に行けるDinerは特別の場所だった
深夜のDinerで決まって注文していたのはアメリカのシンプルなパンケーキ
その名残でか我が家では平日の夜に一度はパンケーキディナーを楽しむ
日本でホットケーキを夜に食べるご家庭は少ないと思うが、
週の中でも疲れが山場の木曜日の夜!
オススメです
お家で絶対に食べたいアメリカの国民食!?のパンケーキ!!
何冊ものレシピを試してきて私なりの改良も加えやっとたどり着いた、
私が思うベストな量と配合をここに残したい

たっぷりな量だが軽くペロッと食べれてしまう
たくさん焼いておいてもすぐなくなってしまう
冷凍しておくのも良い
ベイキングしない方にとっては粉類を揃えること、計量することは
面倒に思うかもしれない
でも家族みんなで囲んで食べれば最高の時間になる!
胃も心も満足すること間違いなし!

バターミルクは日本ではなかなか手に入らない
いろいろな作り方はあるが
私は絶対いつも冷蔵庫にストックしているプレーンヨーグルトと牛乳で作る
プレーンヨーグルト100g、牛乳450gを混ぜ合わせて550gのバターミルクを作っておく混ざったら卵3こ入れて混ぜる

この液を一番最初に作っておくと、
粉類を混ぜる頃にはポテッとしているかと思う
ぜひ最初に混ぜておいてほしい

粉類を調合していく
小麦粉290g 砂糖40g ベーキングパウダー6g ベーキングソーダ9g
あら塩5g (細かい塩は少なめにする)
よく混ぜ合わせておく

粉のボウルに先ほど作ったバターミルクと卵の液をザザッといれ混ぜる

最後に溶かしバター55g (ココナッツオイルでも美味しかった)

だいたいこのへんでようやく子どもが一人くらいは混ぜに来てくれる
次から次へと来て、私がやるやる!ともめだす。。。
混ぜすぎないようにとか本によっては書いてあっても
家庭料理ですから
子どももやりたがりますから
気にしない
日本のホットケーキの生地(ドロっとボテッと)よりは断然サラサラかもしれないがそれで大丈夫

我が家はホットプレートで焼くが、もちろんフライパンでもOkay.
ホットプレートの場合、温度は強!

プツプツしてきて、写真よりもう少し表面が乾いてきたらひっくり返す

小さいパンケーキだから、どこか飛んでいきそうになる子もいるけど、
気にしない
子どもは楽しんでひっくり返すからマル!

エアリー、もっちりしっとり!!!!!!

とても薄い

サイズは15cmくらいの小さなパンケーキをたくさん焼くのが我が家は好き
粉砂糖を振りかけるだけで十分おいしくいただける
もちろんメープルシロップかけても最高
ヌテラなんて塗ったら。。。Wow!!
塩っぱい気分であればパンケーキの上にベーコン、
目玉焼き、メープルシロップ。。。Yee-haw!!
くるくる巻いてハンディーに食べれるのも最高

冷凍ブルーベリーを乗せて食べるのも美味しい
最後に、パンケーキディナーの日はおかずは作らんんんん
それが子どもにとっても母ちゃんにとってもwin-winだと思うから
Happy Perfect Pancake Night!!
Nothing Fancy!
Comments